暑さも避けられない、8月のおすすめ旅行先10選
晩夏を存分に楽しむ8月のおすすめ旅行先

8月は、秋が来る前に最後の夏休みに出かけるのにぴったりの時期です。ハイシーズンの終わりにあたる8月は、世界各地でさまざまな祭りやパレードが開かれる月でもあります。だからこそ、ビーチや超高級ホテルのような保養地でなくても、旅する価値のある国がたくさんあります。今日は、夏が完全に去ってしまうのが名残惜しい方のために、8月のおすすめ旅行先をまとめてみました。ヨーロッパからアメリカ大陸、そして日本から近いアジアまで。すべて網羅したので、最後までご覧になって、今年の夏を充実して楽しむ準備をしてくださいね。始めます!
Table of Contents
おすすめせずにはいられない8月の旅行先10選
1. ベルギー — ブリュッセル

8月の旅行先としてまずおすすめするのは、ベルギーのブリュッセルです。ブリュッセルでは2年に一度、8月になるとグラン=プラスの広場が巨大な花畑で覆われます。一定のパターンに沿って作られるこの生花のカーペットは、私たちのような観光客に美しさを届け、芸術家にはインスピレーションを与えるそうです。前もってチケットを予約すれば、市庁舎から最高の眺めを楽しむこともできます。またブリュッセルには、サン・ミシェル大聖堂やコミック・ストリップ・センターなどの観光地もあります。サン・ミシェル大聖堂は約800年の歴史を誇るゴシック様式の建築物で、コミック・ストリップ・センターではベルギーのマンガの歴史の一端をのぞくことができるそうです。
2. スコットランド — エディンバラ

ヨーロッパの北西に位置するスコットランドは、イギリスを構成する4つの国のひとつです。イギリスで最も美しい街のひとつとしても知られ、8月の旅行先として特に人気があります。毎年8月になると、エディンバラで「フリンジ・フェスティバル」が開かれるからです。祭りの期間中は、街でさまざまなライブ音楽、コメディ、ダンス、コンサート、サーカス、オペラ、キャバレーなどを鑑賞できるそうです。また300の会場で56,000回を超える公演が行われるともいいます。音楽やオペラに関心の高い方は、今年の8月はぜひスコットランドのエディンバラを訪れ、世界最大の芸術祭に参加して花火も楽しんでみてはいかがでしょうか?
3. アイスランド

最近の火山噴火の話題で旅行をためらってしまいますが、それでもご紹介しないわけにはいかない8月の旅行先があります。それがアイスランドです。「氷の国」という国名を持ちながらも、8月のアイスランドは青々として爽やかで、穏やかな天気を誇るそうです。そのためこの時期のアイスランドはハイシーズンで、やや高めの航空券や宿泊費、そして物価を覚悟しなければならないかもしれません。アイスランドの代表的な観光地には、ストロックル間欠泉とゴールデンサークル、シングヴェトリル国立公園、グトルフォスの滝、ミールダルスヨークトル氷河公園、そして最後にブルーラグーンがあります。残念ながら8月はオーロラの鑑賞が難しいそうなので、その点を踏まえて旅行を計画すると良さそうです!
4. クロアチア — ドゥブロヴニク

8月の旅行先・ヨーロッパ編の最後の目的地は、クロアチアのドゥブロヴニクです。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキングズランディングの舞台としてよく知られるこの街は、毎年7月から8月中旬まで夏祭りを行うそうです。クロアチア国内最大規模を誇り、70を超える野外会場でクラシック音楽、オペラ、バレエの公演、演劇などを鑑賞できるといいます。実はドゥブロヴニクは、祭りがなくても死ぬ前に必ず訪れるべき街のひとつに数えられています。美しい「アドリア海の真珠」という愛称を持つ海岸に出会え、澄んだ空の下に連なる赤い屋根は、まさにおとぎ話の中を思わせます。ここで味わうゆったりとした一杯のコーヒーが、皆さんのストレスをすっと溶かしてくれるでしょう。
5. カナダ — ニューファンドランド・ラブラドール

カナダのニューファンドランド・ラブラドールは、実は私の個人的な好みでおすすめする8月の旅行先です。なぜなら、私はザトウクジラが本当に大好きだからです!地球上で最も大きな動物のひとつであるザトウクジラは、毎年8月になるとカナダのニューファンドランド・ラブラドールの沿岸に沿って移動するそうで、その数はなんと10,000頭にのぼるといいます。一生に一度見られるかどうかの生き物を、時期さえ合わせれば何頭も見られるということですね。さらに関連ツアーに申し込めば、熟練したガイドとともにクジラや氷山を間近で観察できるそうです。このほかにもニューファンドランド・ラブラドールでは、ケープ・スピア、セント・アンソニー、ケープ・レース、ホワイト・ベイ、ウィットレス・ベイといった海岸線でさまざまな生き物を見つけることができます。
6. メキシコ — プラヤ・デル・カルメン

カナダでザトウクジラの観察ができるなら、メキシコのプラヤ・デル・カルメンではジンベエザメに出会えます。世界最大の魚として知られるジンベエザメは、恐ろしげな大きさや名前とは裏腹に穏やかな性格を持ち、人間と親しい関係を保っています。野生で育ったジンベエザメは、水族館で見るものに比べて圧倒的な大きさを誇り、運が良ければ一緒にシュノーケリングも楽しめます。フィリピンでも似たような観光ができると聞きますが、どんな違いがあるのか気になりますね。
7. コロンビア — メデジン

華やかな花祭りを楽しめる場所が、ブリュッセルのほかにもあります。それがコロンビアのメデジンです。毎年8月になると、メデジンでは花で覆われた山車と参加者たちのパレードが行われるそうです。特別な工芸品や花で飾られた通り、会場で繰り広げられるライブ音楽も一緒に楽しめるといいます。またコロンビアのメデジンには、メトロカブレやコムーナ13、グアタペなど、さまざまな観光名所が用意されています。8月の旅行先として一風変わった国を選びたいなら、コロンビアのメデジンをおすすめします!
8. ザンビア

8月の日本が蒸し暑い真夏である一方、8月のザンビアは乾季です。そのためか、野生動物の活動が活発になるそうです。これこそがザンビアが8月の旅行先として最適な理由です。この時期のザンビアの平均気温は10〜23度で、爽やかな天気を誇ります。また南ルアングワ国立公園を訪れると、うっそうとした森と果てしなく広がる草原に出会えます。ここでは野生のサファリが可能で、生息する動物にはライオン、バッファロー、ヒョウ、ゾウ、サイ、アンテロープ、シマウマ、ハイエナ、キリン、ヌーなどがいます。日本の約2倍の広さを誇るこの国で一晩キャンプを楽しめば、確かに人とは違う経験と思い出を残せそうですね!
9. セントルシア

行く道のりが険しいために、最近になってようやく脚光を浴び始めた8月の旅行先があります。それがセントルシアです。カリブ海に位置するこの小さな島は、人口がわずか20万人しかいませんが、最高のスキューバダイビングスポットとして注目を集めています。特に8月の海はサンゴの産卵が起こる時期なので、色とりどりの海に出会えるそうです。また水泳やフリーダイビング、シュノーケリングといった水上アクティビティを楽しめ、ハイキング、カヌー、泥風呂といったアクティビティも可能だといいます。晩夏を特別に過ごしたいなら、8月は思い切ってセントルシアへ出かけてみてください。
10. フィリピン — イフガオ

フィリピンのイフガオは、2,000年の歴史を持つ棚田を有する地域です。世界七大自然不思議の候補にも挙がるこの棚田は、8月に見てこそ絶景だといいます。視界の届くすべての場所に田んぼが広がっているため、地球を一周しているような錯覚を呼び起こすそうです。ここには名前も所有者もさまざまな棚田がありますが、その中でもナガカダン、バタド、バンガアン、マヨヤオ、フンドゥアンがユネスコ世界文化遺産に登録されており、バナウェはフィリピンの国家文化財に登録されているそうです。

ここまで、晩夏を存分に楽しめる8月の旅行先を一緒に見てきました。いつも感じることですが、世界は広く、行く価値のある場所は本当に多いものですね。また同じ国でも、都市や地域ごとにさまざまな文化や体験ができるのが興味深いところです。機会さえあれば、ヨーロッパのような素敵な国で静かな旅を楽しみたい気もしますが、私はカナダやアイスランドのように、ありのままの自然を味わいたい気もします!