寒い季節に恋しくなる、世界の温泉ベスト10

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寒い季節に恋しくなる、世界の温泉ベスト10

Published on 6月 9, 2026 | ✈️ Travel
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私の独断で選んだ世界の温泉ベスト10

このごろのような寒い冬には、温かいお湯に体を浸す想像をするだけで気分が良くなる気がします。暑がりでも寒がりでもある私は、夏は涼しいエアコンの風で、冬は温かいお湯に体を浸すことで乗り切っています。ですが今年はそれができず残念です。子どもができて、そうしたゆとりと贅沢(?)を味わえなくなりました。そこで、せめてコンテンツで間接的に温泉を楽しもうと、世界の温泉ベスト10を調べてみました。私の独断で選んだとはいえ、さまざまな資料を比較したので、皆さんのお役にも立つと信じています!

1. アイスランド — ブルーラグーン

Blue Lagoon, Iceland

世界の温泉ベスト10で、アイスランドのブルーラグーンを抜きには語れません。アイスランドという国は知らなくても、ブルーラグーンという場所を知っている方はかなり多いからです。ブルーラグーンはミルクのような柔らかな乳白色の水色をしていて、ここには肌の美容に良いミネラルが非常に豊富だそうです。またこの温泉にしか存在しない藻類に出会うと、肌に良い成分を放出するそうです。地面を掘るだけで温泉が湧き出る国で、とりわけブルーラグーンが有名な理由が、今になってわかった気がします!

2. イタリア — カスカテ・デル・ムリーノ

Cascate del Mulino, Italy

温泉に一家言ある方ならご存じでしょう。イタリアに有名な世界の温泉ベスト10が存在しているという事実を。それがカスカテ・デル・ムリーノです。私たちにはサトゥルニアとしてより親しまれています。名前を別々に呼ぶ理由を調べてみようとしたのですが、うまく訳せず、正確にはご案内できません。😢

ともあれ、サトゥルニア温泉は2014年にCNN選定の最高の露天温泉に選ばれ、トルコのパムッカレと似た地形に37度のお湯が一年中流れているそうです。温泉水には硫黄やケイ素、ヨウ素、ミネラルなどが大量に含まれており、肌の美容に優れています。「サトゥルニア」という名前の化粧品も販売されています。またこの温泉は大衆に完全に開放されていて、入場料も駐車場まで無料だそうです。毎年この時期になると、世界各地から温泉を楽しむためにイタリアを訪れます。

3. ハンガリー — セーチェニ

Szechenyi, Hungary

セーチェニ温泉は、ハンガリーのブダペストに位置する世界の温泉ベスト10です。ハンガリーには123の温泉が存在するほど、この文化が大いに発達しています。なかでもセーチェニが有名な理由は、規模と独特なテーマのためです。区域ごとにさまざまな体験ができ、代表的なものに野外温泉プールがあります。このプールは一年中無休で営業しており、老若男女だれもが水泳を楽しめます。

屋内温泉プールは比較的静かな休息と水泳ができ、治療目的で運営される温泉もあります。ミネラル豊富なお湯に体を浸すことでトリートメント効果が期待できるそうで、おそらく肌が柔らかくなる、といった意味のようです。また休息をとりながらビールを楽しめる温泉もあれば、家族向けの温泉もあります。これだけあれば、だれと訪れても、それぞれ好みに合わせて温泉を楽しめそうです。

4. アメリカ — トラバーチン

Travertine, USA

<Photo By. Don DeBold>

トラバーチン温泉は、アメリカのカリフォルニア州に位置する世界の温泉ベスト10です。推測するに1万年前、古代インディアンの時代から使われていた温泉として知られています。1900年代初頭に、温泉を楽しむための本格的なプールが建設されたそうです。温泉の周辺では82度に達する熱い鉱泉が噴き出していますが、プールに達するまでに42度から68度ほどの温度に冷却されるそうです。またこの温泉水はミネラルが豊富で肌の美容に優れ、周囲にソートゥース山脈があるため眺めも良いそうです。

5. カナダ — クラウス

Kraus, Canada

<Photo By. Susan Drury / 温泉の画像がないため、ナハニ国立公園の画像で代替しています。>

カナダのクラウスは、ユネスコ世界遺産に指定されたナハニ国立公園の内部に位置する温泉です。自然に囲まれていて眺めが良いという利点はありますが、アクセスがほかの世界の温泉ベスト10より難しいという欠点もあります。ナハニ川に沿って続くラフティングの冒険を通じてのみアクセスでき、孤立しているだけに特別な体験が可能だそうです。そびえ立つ崖、神秘的な岩、荘厳な滝などの驚異を温泉とともに鑑賞できるそうです。また保護区域に囲まれているだけに、周辺には数多くの観光名所が存在しています。自然のなかで特別な温泉を楽しみたいなら、冬が終わる前にカナダへの旅行を計画してみてください!

6. チリ — テルマス・ヘオメトリカス

Termas Geometricas, Chile

テルマス・ヘオメトリカスは、ビジャリカ国立公園に18か所に散らばっている世界の温泉ベスト10です。カナダと同じく自然の奥深くに位置していて、観光客が訪れ始めた時期も比較的最近の2004年からだそうです。温泉と同時に周辺の自然環境を満喫でき、運が良ければ野生動物に出会うこともできます。また温泉までハイキングやカヤックなどを体験することもできます。18か所に散らばっているだけに、さまざまなテーマで楽しめるそうなので、機会があればぜひ一度訪れてみてください。

7. ニュージーランド — ケロシン・クリーク

Kerosene Creek, New Zealand

ニュージーランドの地熱の都という愛称を持つケロシン・クリークは、一年中温かい鉱泉が噴き出す世界の温泉ベスト10です。ケロシン・クリークは、ニュージーランドの「火の輪」という火山地域に位置する110の温泉の一部です。何世紀もの間開発されず、自然環境そのままの温泉を楽しめるそうです。それでも更衣室や駐車場、便利な設備などは基本的に備わっているとのこと。

また温かい鉱泉はミネラルが豊富で、肌の美容や治療に優れています。温泉のほかにもレインボーマウンテン(Rainbow Mountain)やワイオタプ・ワンダーランド(Waiotapu Wonderland)など、さまざまな観光名所があるので、一緒に楽しんでみることをおすすめします。

8. インド — キール・ガンガ

Kheer Ganga, India

<Photo By. sanjit_krish>

キール・ガンガは、インドのヒマーチャル・プラデーシュ州、パールヴァティ渓谷に位置する世界の温泉ベスト10です。世界で最も静かな温泉としても知られるキール・ガンガは、なんと標高3,970mに位置しています。温泉に着くまでに約12kmのハイキングコースを経なければなりません。途中に小さな田舎の村や宗教的名所、荘厳な滝を鑑賞できるため、アメリカ人の間では人気が高いそうです。またこの温泉の水は牛乳のような神秘的な色をしており、ミネラルが豊富で肌の美容に優れています。

9. 日本 — 宝川温泉

Takaragawa Onsen, Japan

<Photo By. thatlostdog–>

日本は皆さんもよくご存じのとおり、数多くの温泉を有する国です。なかでも宝川温泉は、宝川に沿って位置する世界の温泉ベスト10です。古代縄文時代、紀元前14,000〜300年に発見されたとされ、歴史が深いだけに関連する神話も多くあります。たとえば日本の英雄のひとりであるヤマトタケルは、この温泉を訪れて体を浸すことでさまざまな病を治したといわれています。

またこの温泉には区域ごとに5つの湯が存在します。1940年に設けられた摩訶の湯は一度に120人を収容できる日本伝統スタイルの湯で、般若の湯は小さいながらも子どもに適した水位になっています。このほかにも子宝の湯や摩耶の湯、超大型の湯もあります。好みに合わせてさまざまな湯を楽しめることが、宝川温泉の魅力のようです。

10. トルコ — パムッカレ

Pamukkale, Turkey

最後の世界の温泉ベスト10は、皆さんも予想できるトルコ(テュルキエ)のパムッカレです。温泉といえば欠かせないこの場所は、1988年にユネスコ世界文化遺産に指定され、トルコの誇り、ランドマークとして定着しました。数千年前の古代地震で温泉水が噴き出したことで初めて現れたパムッカレは、石灰石でできた段々の地形と、その上を流れる澄んで透明な水が理想的な観光地です。

かつては多くの人々がここで体を浸して肌を滑らかにし、病を治しましたが、現在は自然保護の理由から温泉浴はできなくなりました。ただし、靴と靴下を脱いだまま周辺をトレッキングすることは可能だそうです。

ここまで、ヨーロッパからアメリカを経てアジアまで、世界の温泉ベスト10を見てきました。温泉といえばアジアで楽しむ冬の文化だと思っていましたが、西洋の人々も温かいお湯に体を浸して肌を柔らかくしたり、疲れをほぐしたりする過程が好きなようです。またサウナで有名な国フィンランドに有名な温泉がないのは少し意外でした。これにより、温泉とサウナは別の領域であり、天然の鉱泉でない限り世界的に有名になるのは難しいのだという事実に気づきました。

そういう意味では、私の国に天然温泉がないのは残念に思えますね!

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