セブ旅行、おすすめ観光スポット10選
セブのおすすめ観光スポット
セブ旅行を計画されていますか?私は蒸し暑い夏が訪れると、とりわけ透明なエメラルド色の海や涼しげな滝が恋しくなるのですが、そんなときに真っ先に思い浮かぶのが、フィリピン中部の宝石のような島、セブなんです。仁川から直行便でわずか四時間ほどで着く近さなのに、真っ白なビーチや世界的なダイビングポイント、スペイン植民地時代の趣ある遺跡まで一度に楽しめる場所はなかなかありませんよね。そこで今日は、初めて訪れる方も失敗なく楽しめるように、セブ旅行でぜひ行ってみたいおすすめ観光スポットTop10をランキング形式でまとめてみました。ちなみに順位は公式な指標ではなく私の主観的な選定ですので、楽しみながらご覧いただければと思います。それでは10位からスタートです!
10位 フィリピン、セブ道教寺院

まず最初にご紹介するのは、セブの高級住宅地であるビバリーヒルズの丘の上に佇む道教寺院です。1972年にセブに定住した中国系移民のコミュニティが建てた場所で、色鮮やかな龍の彫刻と赤い柱が織りなす異国情緒あふれる風景が印象的なんです。頂上まで続く81段の階段を上りながら願い事をすると叶うという言い伝えがあり、地元の人にも旅行者にも愛される名所なんですよ。丘の上にあるだけに、セブ市街を一望できる眺めも絶品で、都会の喧騒からしばし離れてゆったり過ごすのにぴったりです。特にパステルカラーに塗られた寺院の建物と青空が調和した風景は、一生ものの写真を残すのにもうってつけなんです。市街地からタクシーで難なくたどり着けるので、初日に軽く巡るコースにおすすめですが、参拝客が訪れる神聖な空間ですので、きちんとした服装と静かなマナーはお忘れなく。
9位 フィリピン、サンペドロ要塞

次にご紹介するのは、セブの深い歴史をそのまま今に伝えるサンペドロ要塞です。1565年にスペインの征服者ミゲル・ロペス・デ・レガスピが初めて築いた後、18世紀に現在の珊瑚石の城壁として完成した、フィリピンで最も古く規模の小さい三角形の要塞なんです。三角形の城壁の中に入ると、ヤシの木や熱帯の庭園が整えられていて、要塞というよりはこぢんまりとした公園のように感じられます。城壁の上をゆっくり歩きながら出会う爽やかな海風と市街の風景も、見逃すのがもったいない魅力です。すぐ隣のインデペンデンス広場と一緒に巡れば、セブの昔ながらの趣を一層深く感じられますよ。
8位 フィリピン、シラオフラワーガーデン

セブ市街の北側の山あいに位置するシラオフラワーガーデンは、「小さなアムステルダム」という愛称で呼ばれる華やかな花の庭園です。赤いケイトウ(セロシア)が波のように丘を覆い尽くす風景があまりに鮮烈で、写真を撮ればどこを背景にしても絵になると評判なんです。風車や色とりどりのフォトスポットが至るところに用意されているので、家族連れやカップルの旅行者に特に人気があります。標高約600mの高地にあり、市街より空気が涼しいのも嬉しいところですが、花が最も見頃を迎える時期は少しずつ変わりますので、訪れる前に開花状況を確認していかれると、より充実した見物になりますよ。
7位 フィリピン、レア寺院(テンプル・オブ・レア)

「セブのタージマハル」という愛称を持つレア寺院は、一編の美しい愛の物語が込められた場所です。実業家のテオドリコ・アダルナが、53年間連れ添った妻レアを偲んで2012年に建てた壮大なローマ・ギリシャ風の建築物なんです。巨大な柱や階段、女神像やライオンの彫刻が立ち並ぶ様子は、まるでヨーロッパの神殿を移してきたかのように異国的です。丘の上に建てられているので、正面の階段に立てばセブ市街が爽やかに広がる眺めも一緒に楽しめます。壮大な建築美と切ない物語が調和して、セブで最も写真映えする名所のひとつに数えられているんですよ。
6位 フィリピン、サントニーニョ教会

サントニーニョ教会は1565年に建てられた、フィリピンで最も古いローマ・カトリック教会です。1521年にマゼランがセブの王妃に贈ったと伝えられる幼子イエス像「サントニーニョ」が祀られており、フィリピン・カトリック信仰の象徴的な聖地とされているんです。毎年1月になると、この教会を中心にフィリピン最大の祭り「シヌログ」が開かれ、数百万人もの巡礼者が押し寄せるほど、その意味は深いんですよ。趣あるバロック様式の外観や整然とした中庭を歩いていると、自然と心が敬虔になるのですが、セブの根深い歴史と信仰を理解したいなら、ぜひ一度立ち寄ってみることをおすすめします。
5位 フィリピン、マゼランクロス

サントニーニョ教会のすぐ隣には、セブの歴史が始まった地点ともいえるマゼランクロスがあります。1521年に探検家フェルディナンド・マゼランがこの地に到着し、セブの指導者ラジャ・フマボン夫妻と数百人の先住民に洗礼を授けたことを記念して建てられた十字架なんです。今ご覧いただく十字架は八角形の東屋の中に保管されていて、天井にはその歴史的な洗礼の場面が華やかな壁画として描かれており、目を奪われます。オリジナルを保護するために木の十字架で覆っているという話も興味深いですよね。規模は素朴ですが、フィリピンにキリスト教が初めて根付いた象徴的な場所ですので、セブ市街を巡るならぜひ押さえておいてほしいところです。
4位 フィリピン、バンタヤン島(近郊)

本格的なリゾートステイを夢見ているなら、セブ島の北端にあるバンタヤン島を見逃してはいけません。小麦粉のようにきめ細かく白い砂と、足首まで透き通って見える浅い海で有名な場所で、特にサンタフェ地区のビーチが白眉とされているんです。セブ市街からハグナヤ港までバスで移動した後、フェリーに乗らなければならないやや遠い道のりですが、その分だけ人に揉まれることなく、ゆったりとした南国の情緒を満喫できます。華やかなアクティビティよりも、ハンモックに寝転んで本を読んだり、自転車で島を一周したりする素朴な楽しみが似合う場所なんです。賑やかな観光地から離れて、本当の「休息」を求める方に自信を持っておすすめします。
3位 フィリピン、モアルボアルのイワシの群れ(近郊)

セブ南西部の小さなビーチの町モアルボアルは、世界中のダイバーが憧れて訪れる聖地です。ここの最大の見どころは、なんといっても「サーディンラン(Sardine Run)」なんですが、数百万匹のイワシが巨大な銀色の渦を作りながら泳ぐ壮観を、四季を通じて出会うことができるんです。驚くべきことに、この幻想的な光景を高価なスキューバ装備なしで、ビーチから数メートル泳ぎ出すだけのシュノーケリングでも楽しめるということなんですよ。運が良ければウミガメや色とりどりの珊瑚礁まで一緒に出会えますので、水中の世界が気になっていた方なら絶対に見逃せないバケットリストです。朝早い時間ほど水が澄んでいて人も少なく、イワシの群れを鑑賞するのに良いので、早起きして急いでみることをおすすめします。
2位 フィリピン、カワサンの滝(近郊)

一枚の写真で旅行者の心をとらえたカワサンの滝は、セブ南部のバディアンに位置する三段の滝です。石灰岩の地形を通り、鉱物が溶け込んだ水が非現実的なほど澄んだターコイズ色を帯びていて、実際に見ると絵の具を溶かしたような色合いに思わず感嘆の声が漏れるんです。ここは単に滝を鑑賞するだけにとどまらず、渓谷に沿って飛び込んだり泳いだりしながら下る「キャニオニング(Canyoneering)」アクティビティの聖地としても有名です。冷たい水の中へダイビングしながら楽しむスリルは、蒸し暑い夏のセブ旅行のハイライトになるのに十分なんです。ただし流れがある区間もありますので、必ず安全装備を整えてガイドと一緒に行かれることをお忘れなく。
1位 フィリピン、オスロブのジンベエザメツアー(近郊)

栄光の1位は、セブを代表する忘れられない体験、オスロブのジンベエザメツアーです。セブ南端の小さな村オスロブは、海で最も大きな魚であるジンベエザメ(ホエールシャーク)を四季を通じて間近で見られる、世界的に指折りの場所なんです。体長が数メートルにも達する巨大なジンベエザメと並んで泳ぐ瞬間の畏敬の念は、何ものにも代えがたい感動を与えてくれます。ただし、餌を与えて観光に利用するやり方をめぐって、生態系への懸念の声もありますので、決められた距離を保つことや触れないことなどのルールは必ず守ってください。近くのトゥマログの滝まで一緒に巡れば、セブ南部の旅がぐっと充実しますよ。圧倒的な自然の神秘に出会えるからこそ、堂々の1位に選んでみました。
ここまでセブ旅行でぜひ行ってみたいおすすめ観光スポットTop10を一緒に見てきましたが、いかがでしたか?透明な海と涼しげな滝、古い教会や華やかな花の庭園まで、セブは本当に一日一日が新しい魅力にあふれた島だと思います。この記事が皆さんのセブ旅行の計画に、小さな道しるべになれたら嬉しいです。それでは、また次回もより充実した旅行情報を持ってお届けしますね。安全で楽しい旅を!